和食

ズボラ主婦の和食を二品ふやす時短レシピ!作り置きできる副菜も!

こんにちは!

忙しい日が続くとなるべく時短に食事を作りたい…と日々考える主婦です!

毎日メインのお料理を考えると同時に、1〜2品の副菜や付け合わせも同時に考えたりしませんか?

一つのお料理にばかり時間をかけられない時だってありますよね!

これって本当に大変…思い付いても、「あっ。〜の野菜がないなぁ…」なんて事でつまずくことも。

今回はズボラ主婦の和食を二品増やす時短レシピ!作り置きできる副菜も!という事で私が実際に行っている、毎日の副菜問題を解決する、時短方法を書いていこうと思います!

ズボラ主婦の和食を二品増やす時短レシピ!

私は1週間の中で、1〜2回の買い出しで済ますのが理想的です。何度も買い物に行くと、とっさに見つけた物を衝動的に買ってしまったり、無駄遣いをしてしまいます。

1〜2回の買い出しで抑えよう。と気を付けていると何度も買い物に行く時間も省けますし、節約にもなります。

1回目の買い物で、摂り入れたい野菜をたくさん買います。帰って来たら冷蔵庫の残り野菜も合わせて、野菜を並べ、一気にできるだけの副菜を作ってしまいます。

あくまで副菜・箸休めのおかずなので、力み過ぎずに考えます!

今回は、余り野菜も含めて

白菜、白ネギ、人参、茄子、さつま芋、大根1/3、ブロッコリー、玉ねぎ、ハム。

お助けアイテムでツナ缶とワカメも使います!(他の魚缶、乾物椎茸やキクラゲでも)

写真の野菜で9品作ります。かかった時間は1時間10分。

時短のコツは、野菜の切り分け方にあります!

例えば人参。人参を「茄子との浅漬け」・「ナス、白ネギの葉の部分、玉ねぎ、人参のタレ炒め」に使うので1度に2品用の切り方で切り分けます。

茄子なら、「浅漬け」・「タレ炒め」用に切り分ける。

味付けは後にして用途別にとにかく切り分ける。たったそれだけです!

一気に切り分けて、炒める・炊く。炊いてる待ち時間にレンジで加熱し、和える・漬けるです。

それではまずは、「白菜炊き」「野菜の焼肉のたれ炒め」から〜

 白菜の下半分を、食べやすい大きさに切りお鍋に準備。(まだ火は点けません)ツナ缶も一緒に投入。ワカメは炊き上がる少し前に加えます。

 ①のお鍋に白菜が浸かるくらいの水を入れ、火にかけながら、しょうゆ・砂糖大さじ2、酒・みりん大さじ1、だしの素適量を加えて炊いていきます。

中火で大体5分くらい炊き、白菜が柔らかくなったらワカメも加えて1〜2分。ツナの良い出汁も染みわたり、優しいお味の1品目が完成

 茄子の一本を縦半分に切り、タレ炒め用に斜め1cmほどの薄切りに。玉ねぎ半分を薄切り人参も縦半分、さらに半分の後、火の通りやすい5mmほどの薄切りに、白ねぎの緑の葉の部分も薄切りにして小さめのフライパンに入れ、準備します。

 油を少量入れ、ざっと炒めたら、2〜3蓋をして蒸し焼きにし、野菜に時短で火を通します。(できればこの2〜3分の間に他の野菜を切り進める)

野菜に火が通り、食べやすい柔らかさになったら、塩こしょう少々と野菜のタレで味付けしたら2品目の出来上がり

先に食材を切り分け、お鍋に2品分の準備ができたら、同時進行で調理します。

この2品は、お肉などをプラスするとメインにもなれそうな副菜ですよね!

作り置きできる副菜も!

ここからは、簡単で作り置きもできる副菜7品をご紹介したいと思います!

野菜別に、切り分け方から…!調理法はあとで一気にご紹介〜

人参残り半分…浅漬け用に縦半分、さらに縦半分の3mm〜5mmの斜めいちょう切りに。

茄子残り一本…浅漬け用に縦半分3〜5mmの斜め薄切りに。

白ネギ白い部分…ポン酢出汁和え用に食べやすい薄切りに。

玉ねぎ残り半分…スライスサラダ用にスライサーでスライスし、水にさらす

大根1/3…大根サラダ用にスライサーでスライスし千切りに。ハムも形を揃えて千切りにして、そのままタッパーへ移します。3品目(数日の内で、食べる直前にマヨネーズと塩こしょうで混ぜる。)

ブロッコリー…茎の部分を落とし、食べやすい大きさに切り分ける。

さつま芋…半分ずつを、甘辛煮用縦半分に切り1cm程度のいちょう切り。大学芋用に縦半分の後、乱切りに切り分け、電子レンジ500Wで1分30秒〜2分加熱。

これで、7品分の野菜を切り終え、準備ができたので調理に入ります!

 白ねぎの出しポン酢炒め 4品目  

食べやすく切った白ねぎをさっと炒めたらポン酢と出汁の素で味付けし、タッパーに移す。

2 茹でブロッコリー 5品目  

切り分けておいたブロッコリーをお好きな硬さに茹でる。

 茄子と人参の浅漬け 6品目  

ブロッコリーを茹でている間に、待ち時間を使います

薄切りにした茄子と人参をタッパーに移し、出汁の素・塩・味の素を入れつけ置きにします。

 さつま芋の甘辛煮 ・ 大学芋 7品目

甘辛煮を鍋に移し、かぶるくらいの水を入れ、出汁の素、しょうゆ大さじ1・砂糖大さじ2を加え柔らかくなるまで中火で煮ます。

大学芋に使う芋は、すでに電子レンジで柔らかくなっていますので、食べる直前に調理します。フライパンに移し、砂糖・サラダ油大さじ2を同時に入れ、揚げ焼きしながら砂糖を煮詰めながらからめます!

以上が、合間時間を活用し、作り置き副菜を作る手順です!

まとめ

今回はズボラ主婦の和食を二品増やす時短レシピ!作り置きできる副菜も!ということで、野菜の副菜9品を作る手順や、簡単時短レシピをご紹介させていただきました!

私自身、自分の時間(ブログを書いたり・趣味を楽しむ)を、のんびりと持ちたいと思い始めた習慣です!

1週間の中で、1時間〜1時間半くらいの空いた時間を見つけて、たくさんのお助け副菜を作り置きしています。

使う野菜は様々です…和食副菜ならしょうゆとかつおだし・洋食副菜ならコンソメ、ダシダ、バター・中華副菜なら、鶏ガラの素、ウェイパー、ごま油などをベースに使うことが多いです!

味付けも自由、オリジナル副菜を作るのは一つの楽しみでもあります。

この記事が、少しでも皆様のお役に立てれば幸いです!

最後まで読んでいただき、ありがとうございました。