中華

春巻き簡単レシピの具3種!失敗しない巻き方のアレンジ方とは?

こんにちは!

ぐんっと寒くなってきましたね!

寒くなってくると、煮込みや揚げ物を作っているのも全然苦になりません!

暑い時期はガスの前に立っているのも疲れます!汗

我が家は中華の中でも春巻きを作ることが多いので、季節が変わり、調理が苦にならないこれからにも機会が増えます。

春巻きって、作ってみるまでは、意外と難しそうでハードルが高く感じるかもしれませんが

具材を揃え巻き方のコツさえわかれば、難しくなく子供と一緒に楽しんだりもできます!

そこで今回は春巻き簡単レシピの具3種!失敗しない巻き方のアレンンジ方とは?ということで、簡単おすすめの3種と巻き方のアレンジ方を書いていきたいと思います!

春巻き簡単レシピの具3種!

今回ご紹介するのは、我が家では定番人気の

春雨と野菜の定番春巻き

ベーコンポテトチーズの春巻き

梅肉入り海老椎茸の変わり種春巻き

使う食材はこちらです!

それではさっそく1つ目〜春雨と野菜の定番巻きから準備していきましょう!

大まかな材料  (5本分)

春雨       20g

豚こま肉     50〜60g

人参       1/3本

ピーマン     2個

カットキクラゲ  適量 

ニンニク・生姜   少々

★ 砂糖・料理酒・しょうゆ     各大さじ1

★鶏ガラの素・オイスターソース  各大さじ1/2  

★ごま油              少量

 春雨とキクラゲはお湯かぬるま湯で戻しておく。人参・ピーマンは細切りに。豚肉は小さめのぶつ切りに。

 フライパンにニンニクと生姜を炒め、香りがたったら♪野菜から加えて炒め、ピーマン人参に火が通ったら、豚肉も加えて炒めます。

3 春雨とキクラゲも加えてざっと炒め、★の調味料で味付けしたら一旦取り出しあ  ら熱を取ります。

春雨と野菜の定番春巻きの具材の出来上がり!

失敗なしの巻き方はあとでご説明〜!

2つめの具材〜ベーコンポテトチーズの春巻き

大まかな材料 (三角巻き6個分) 春巻きの皮2枚分

じゃがいも   1個 (できれば男爵)

ベーコン    1/3パック

チーズ     シュレッドタイプお好きな量

マヨネーズ   大さじ3

 じゃがいもの皮をむき適当な大きさに切り、圧力鍋に入れ、ひたひたの水を入れ5〜10分加圧し柔らかくします。ベーコンはパックから出し細切りに。

加圧が終わったら、ざるに上げ余分な水を切り、ボウルなどに移しマッシュ状に潰します。

マッシュポテトができたら、切ったベーコン・シュレッドチーズ・マヨネーズを加えて、よく混ぜます。

ベーコンポテトチーズの春巻きの具材の出来上がり!

こちらも失敗なしの巻き方はあとでご説明〜

3つ目の具材〜梅肉入り海老椎茸の変わり種春巻き

大まかな材料  (細めスティック6本分)

海老      6尾

しいたけ    3個

長ネギ・梅肉  少量

★料理酒    大さじ1  

★鶏ガラの素  小さじ1

 エビは殻をむき細かく切る。しいたけは軸を取り細切り、白ねぎも縦半分に切った後、細切りに。梅肉は包丁の背で叩いて細かくしておく。

 材料を切り分けたら、海老に★の調味料を振り、下味をつける。

しいたけは、さっと茹でる。(さっと茹でる事で柔らかくなり、巻きやすい)

梅肉入り海老椎茸の変わり種春巻きの具材の出来上がり!

失敗しない巻き方のアレンジ方とは?

準備するものは、小麦粉を水で溶いたもの。

小麦粉大さじ3・水大さじ3程の少しもったりした感じだと、くっつきやすいです!

それでは、基本の巻き方ミニサイズのスティック可愛い三角巻きをご紹介します!

基本の巻き方

・皮を広げ、中央に具材をおき1番手前の三角を、具材ごと1周する様に巻きます。

 両端(赤矢印の方向)から真ん中に向かって巻きます。(すみっこから具材がはみ出ないように)

 両橋を真ん中に集めたら、青部分の皮の終わり目に、水溶き小麦粉をしっかり塗ってもう一周巻いたら完成です!

ミニサイズのスティック状の巻き方

 

両端に、少しのスペースを開けて、具材を手前におき、くるっと一周巻きます。

両端の余った部分を、中に織り込みながら、クルンクルンと2〜3回転させて包みます。

この時に、両端の青色部分に水溶き片栗粉を塗りながら巻くと、しっかり閉じます。

巻き終わりも、水溶き片栗粉を塗って、しっかり閉じたら完成です!

可愛い三角巻きの巻き方

具材を手前に置き、右側にもう一度三角を作るように折り上げます。

次に、写真のように赤点と赤点を重ねうようにして、持ち上げて巻きます。

あとは、そのまま三角形を維持しながら、三角のまままきまき…します。

最後に、巻き切れない皮の部分が余ってくるので、水溶き小麦粉を塗って閉じたら完成です!

揚げ方の工夫

それぞれの具材が準備できたら、きつね色にカラッと揚げていきましょう!

春巻きを揚げるのに適している温度は、150〜160度。油温度が高すぎると、急激な温度変化により、皮が破けたり、具材がはみ出てしまう要因にもなります

150〜160度測れない時の目安は、中火にかけてから2〜3分・油を熱して菜箸を入れると、細かい泡が静かに出てくる状態です。

適温に油を熱したら、ゆっくりと春巻きを入れ、半面が薄くきつね色になるまで揚げます。箸で突かないように気をつけて、裏返し、ここで若干火を強めてこんがり揚げます。

低めの油から、最後にかけて高温でカリッと揚げてください。

初めは低温で…いったん取り出し、高温にして2度上げするのもいいですね!

 具材ごとに形を変えると、中身が分かりやすくていいですね!(失敗に近いものもありますが汗)

失敗しない巻き方のコツとしては、、

具材に水気が多い時にはキッチンペーパーなどで押さえて水気をとる。

具材をしっかり冷ます!(湯気で皮が破れやすくなります)

具材をはじめに乗せすぎない事!

少なめに置いてみて、一巻きしてみて少ないな?と思ったら足す方がいいです。はじめに多いと、1周巻いたらやぶれちゃいます。

・巻いてる途中に具材が広がってしまうようなら、全体を中心に包み込みながら形を整えて、水溶き小麦粉で閉じながら進めてみましょう!

・なるべく隙間を作らずに。具材のはみ出し防止と、具材が油の中で、ハネるので危険です!

(私は、隙間を閉じられそうな時は、水溶き小麦粉で閉じることもあります)

特に巻き終わりをしっかりと閉じてくださいね!

巻き方アレンジ・揚げ方の工夫・失敗しない巻き方のコツのご紹介は以上となります!

まとめ

数種類作るのは、具材が揃わなかったり(私の場合はいつも買い忘れが原因)、いろいろ巻いている間に皮や具材が乾いてしまったり…なんてショックな経験もあります!

具材を炒めて〜冷まして〜巻いて〜揚げて〜…段取りよく進められるようになるまでは、定番春巻きばかり作っていることが多かったです!

少し余裕が出てくると、海鮮・チーズ・薬味・いろいろ巻きたくなってきます。

是非、お好みの具材で春巻きを楽しんでくださいね!

それでは今回は以上となります。

最後まで読んでいただきありがとうございました!