こんにちは!
本格的に寒くなってきましたね!
寒い日が続く今の時期は、お鍋やスープものが大活躍。
野菜嫌いな子どももおかわりしてくれるスープです!
体を温めることは、むくみ解消にもなり、目の下のくまができにくくなったり、肩こりなどの解消にもいいそうですよ!
今回は「家でも簡単タッカンマリレシピ!本格的なダシを作るコツとは?」と題しまして、お肉と野菜のダシがしみわたる、体も食卓も温まる大満足レシピをご紹介します!
家でも簡単タッカンマリレシピ
お家で簡単タッカンマリスープのレシピ(2人分)
鶏手羽元 5本くらい
じゃがいも 2個
白ネギ 1本
タマネギ 1/2個
水 1CUP (1000mm)
★料理酒 大さじ2
★鶏ガラの素 大さじ1
★ニンニクチューブ 少々
★生姜チューブ 少々
塩こしょう 少々
1 じゃがいもは皮を切り大きめの乱切りに、白ネギも食べやすく斜め切りに、タマネギは短冊切りにします。
2 圧力鍋に水と鶏手羽元、じゃがいも、タマネギを入れます。鍋の蓋をして10分ほど加圧します。火を止めたら自然放置します。
加圧中や自然放置している間に、他の献立を調理〜
3 自然放置し、蓋を開け、もう一度火を付けて浮いてくるアクを丁寧に取り除く
アクが取れたら★の調味料で味付けし、白ネギも加えます。
弱火で煮込み、ネギが柔らかくなったら完成です!
こちらのスープを使って定番たまごスープも作ってみましょう〜
定番人気・ふわふわたまごスープ (2人分)
鶏手羽元 5本くらい
たまご 1個
水 1CUP (1000mm)
★料理酒 大さじ1
★生姜チューブ 少々
塩こしょう 少々
鶏がらスープの素 お好みで
1 先ほどのタッカンマリスープと同様に圧力鍋に、鶏手羽元と水を入れ、鍋の蓋をして15分〜20分ほど加圧します。火を止めたら自然放置します。
加圧中や自然放置している間に、他の献立を調理しましょう〜
2 たまごを割り、よく溶きほぐします。
3 自然放置し、圧が抜けたら蓋を開け、もう一度火を付けて浮いてくるアクを丁寧に取り除く
目の細かいザルを準備します。
4 アクが取れたら、鍋の上にザルをセットし、細かい目にくぐらせながら溶きたまごを流し入れます。
細かい目に潜らせることで、固まりすぎず、細かなたまご一つ一つに一瞬で火が通りふわふわのたまごスープができます!
たまごを流し終えたら、火を止めてください。これで完成です!
加熱しすぎるとたまごが固くなってしまいます!
鶏のダシから出る旨味と、たまごの食感が優しいスープです。物足りないときは鶏がらスープの素や塩こしょうで調節してください。
本格的なダシを作るコツとは?
スープといえば、野菜をたくさん摂るものだとばかり思っていましたが、骨付き肉や魚のあら、牛すじの堅くて捨ててしまう部分でのダシ取りはとっても優秀です!
中華料理やスープといえば鶏ガラ顆粒スープの素に頼りがちですが、ベースに骨付き肉から出るダシを使うと別格ですよ!
お肉を煮込むと必ず出るのがアク!
表面のアクを取り、再度加熱してはまたアクが浮かび上がり…小まめにすくって取るのが面倒な場合はキッチンペーパーを敷いたざるでこすと早いです!
私は以前、骨付き肉からのダシ取りは、骨を細かくしないと良いダシが出ないのでは…と思っていました。
いろいろ調べるうちに「骨の周りに付いている肉からも十分旨みのダシが取れる」ことを知りました!
骨を細かく割らなくてもできるんだ!と簡単に取り入れるようになりました。
骨付き肉を使うことで良いダシが取れるので、スープはもちろん、カレーやシチュー、チャーハンの隠し味や炒め物…お家ラーメンでも美味しい仕事をしてくれそうです!
今回は省きましたが、お肉を煮込む前にひと工夫。フライパンで両面をこんがり焼くと後、肉の脂が香ばしくなり、焼き目がうまみを閉じ込めてくれるので尚いいです!
今回は、時短にもなる圧力鍋を使いました!
圧力鍋がお家にない場合は、お鍋や深めのフライパンで調理してください。
鶏肉や野菜を煮込む時間は、30分くらいは煮込んであげると良いですよ!
弱火で煮込むほどにダシが出て、美味しくなるので、余裕がある時はたくさん煮込んでください!
長時間煮込んでいられない!という場合はお肉の量を増やすと煮込み時間を短縮できます。
強火で煮込むとスープが濁るので、アクを取りながら弱火でじっくり煮込んでくださいね!
少し食べにくそうな骨付き肉ですが、うちの4歳の子が「おいしい!」と一生懸命かぶりつく姿は可愛かったですよ!
まとめ
今回はタッカンマリスープを骨付き肉、じゃがいもなどで作りましたが、肉の部位を手羽先に変えたり野菜もお好みのものに変えてみてもいいですね!
自分のアレンジ具材でオリジナルスープを作るのも楽しいですよ!
ステーキナイフを使って、子供に野菜を切ることを手伝ってもらったりすると、食に関心が湧き好き嫌い克服にもつながります!
「家でも簡単タッカンマリレシピ!本格的なダシを作るコツとは?」ということで、子どもも美味しい!我が家の人気スープのご紹介でした。
最後まで読んでいただきありがとうございました!